この度、福山市地域おこし協力隊と鞆のくらしの診療所(任意団体、代表:平岩千尋医師)は、地域医療をより良くしたいと考えている方を支援するために、広島県福山市にある人口3,000人の町・鞆の浦(とものうら)を舞台に「地域医療プログラム」を開催します!
本記事では、2023年7月よりスタートする本プログラムの概要と参加メンバーおよびサポートスタッフを紹介します。
プログラム概要
プログラム期間:2023年7月〜12月
目的:病院や学校だけでは得られない地域医療におけるアプローチ方法の選択肢を広げる
目指す姿:自身が貢献したい地域の課題に向き合い、今後のアクションを具体的に表現できる
形式:対面+ハイブリッド+オンライン
運営:鞆のくらしの診療所、福山市地域おこし協力隊、福山観光旅行株式会社
全体スケジュール
受講生の紹介
一次選考(書類)および二次選考(面接)を通過され、以下のメンバーが受講生としてプログラムに参加することとなりました。
・人数:15名( 一般男性4名、一般女性8名、医学生3名)
・属性:医師(家庭医、救急医、神経内科医、内科医)、理学療法士、作業療法士、看護師、介護職、福祉事業者、医学生
・居住地:半数が広島県内、半数が県外(東京、千葉、横浜、静岡、三重、名古屋、岡山)
講師陣の紹介
- 羽田冨美江(鞆の浦・さくらホーム|有限会社親和 代表取締役)
- 内海慎一(LifeWork/コミュニティデザイナー)
- 佐々木将人(理学療法士、ワークショップデザイナー)
- 宮地紘樹(医療法人社団綾和会 掛川東病院 院長)
- 守本陽一(一般社団法人ケアと暮らしの編集社代表理事/豊岡保健所)
- 満元貴治(株式会社HAPROT 代表取締役)
- 簾藤麻木(一級建築士事務所nenlin 代表)
- 川原奨二(株式会社ゆず 代表取締役)
- 青木武士(株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役)
- 大塚祐太(福山市役所企画政策課)
- 平岩千尋(藤井病院 医師 | 鞆のくらしの診療所 代表)
- 志田千帆(NPO法人マナビエル代表理事)
運営メンバーの紹介
以下のスタッフが、プログラムのサポートをさせていただきます。
- 平岩千尋(鞆のくらしの診療所 / 藤井病院)
- 河村由実子(福山市地域おこし協力隊)
- 漆原治樹(福山観光旅行 代表取締役)
- 佐々木 将人(理学療法士 / ワークショップデザイナー)
- 居城柚那(鞆の浦・さくらホーム)
- 山本尊也(福山市財政課)
- 協力:羽田知世(鞆の浦・さくらホーム / 燧冶)、志田千帆(NPO法人マナビエル)
鞆の浦・地域医療プログラムは、地域医療をより良くしたいと考えている方を支援するプログラムです。病院や学校だけでは得られない地域医療におけるアプローチ方法の選択肢を広げることを目的とし、自身が活動する地域での悩みや課題を解決することのできる、地域医療のリーダー人材を育成します。
プログラムの様子は、本サイト内で適宜配信していきます。また、鞆の浦・地域医療プログラムのInstagramや、地域おこし協力隊・河村のTwitterでもプログラムの様子は配信していきますので是非合わせて御覧ください。
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