運営代表ご挨拶|河村由実子(福山市地域おこし協力隊)

お知らせ

はじめまして、福山ローカルWebメディア「CoCoLoふくやま」を運営する地域おこし協力隊の河村由実子と申します。

私は、2022年10月から福山市地域おこし協力隊として「関係人口創出」や「移住促進」をミッションに活動しています。

本記事では、簡単な自己紹介と、福山に移住したきっかけや今後の活動についてご紹介させていただきます。

自己紹介

名前 : 河村由実子(かわむら・ゆみこ)
愛称:かわむー
生年月日 : 1991年2月25日
出身 : 広島県廿日市市
移住元 : 神奈川県横浜市
移住先 : 広島県福山市鞆町
資格 : 理学療法士、認定理学療法士(呼吸)

【略歴】
2013年理学療法士免許取得後、亀田総合病院にて勤務。2017年から県立広島病院でICU専任理学療法士として従事。病院で働く傍ら、2019年よりFMラジオ局にてメインパーソナリティーとして活動。また、Webメディア「リハノワ」を立ち上げ日本全国の医療介護福祉の現場を取材し記事を書く。2021年春、フリーライターとして独立。2022年10月福山市地域おこし協力隊に着任。

フリーライターとして日本全国の医療介護福祉現場・関係者を取材


移住のきっかけ

鞆の浦のシンボル・常夜灯

私は理学療法士として医療現場で8年勤務した後、2021年4月からはフリーのインタビューライターとして、自身の運営するWebメディア「リハノワ」をもって日本全国の医療介護福祉の現場やリハビリ当事者を取材して記事を書いています。

2021年春、友人の声掛けがきっかけで福山市が主催する医療ワーケーションに参加しました。そこで訪れた一つの地が、移住先である鞆の浦です。

鞆の浦では、ワーケーション施設に認定されているお宿「鞆の浦・燧冶(ひうちや)」に立ち寄りました。

宿と集いの場 鞆の浦・燧冶


みんなで管理人さんの話を聞く中で、そのお宿は「さくらホーム」という鞆の浦の介護施設が運営していることが分かりました。なぜ介護施設がお宿を運営しているのだろうか?と、興味を持った私は、翌月、再度自分のメディアの取材として泊まりで鞆の浦を訪れたのでした。

燧冶に宿泊し、町を歩き、さくらホームが運営するいくつかの施設を取材し、町の人と交流するなかで見えてきたのが、さくらホームが20年以上前から取り組んできた「地域共生のまちづくり」でした。

「地域共生のまちづくり」とは、年齢や性別、障害の有無などに関係なく、全ての人がその土地で豊かに暮らせる社会を創造することです。

代表である羽田冨美江さん(理学療法士)の強い信念と、多くの人の温かい心と情熱で築きあげられた地域共生のまち・鞆の浦に、言葉では表現しづらいアートの部分を感じました。

ーーなぜこの町は、こんなにも居心地がよいのだろうか?

その答えを見出すために、私はそこから毎月のように鞆の浦を訪れました。そして、町を歩き、歴史や自然に触れ、多くの人と関わってきたのです。

鞆の浦にある放課後等デイサービスさくらんぼで、Jリーグのコーチや元Jリーガーを招いてサッカー教室開催


2021年度、私はトータル28日間滞在。関東や関西などの首都圏から引き連れて来た方は延べ32名でした。

そういった動きをしていたところ、行政担当者の方と繋がり、地域おこし協力隊募集の案内をいただきました。とにかく大好きな福山、鞆の浦の方々のお役に立ちたい。

そんな思いで、地域おこし協力隊の試験を受け、採用していただいたのでした。

2022年9月30日の中国新聞


今後の活動

福山市では、関係人口の創出や移住促進を目的に、オウンドメディア(当メディア:CoCoLoふくやま)の構築・運営や、SNSによる情報発信、移住コミュニティの運営や市内外の人と人とを繋ぐイベントを企画・運営していきます。

当メディアでは、福山の各地域で活躍する人や企業・取り組みなどを取材し、紹介していきます。

私の活動が少しでも、福山市の方々の元気や笑顔に繋がるよう精一杯がんばります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2022.11 
河村由実子

鞆の浦にて


かわむー
かわむー

SNSのフォローも、もしよければお願いいたします!

Instagram
Facebook

引き続きよろしくお願いいたします



コメント

タイトルとURLをコピーしました